誰も教えてくれなかった!簡単・早い・効果的なメニエール対策
回転いすでフラフラになってなるまで回って遊んだことはありますか?
視界がぐるぐる回ってフラフラしてまともに歩けないですよね。やったことないひとはやってみてください。オフィスですると迷惑になるのでご自宅のイスでやってくださいね(笑)
通常だったら数分で元に戻り普通に生活できますが、メニエール病とはそれに耳鳴り、吐き気、気温が暑かったり寒かったりするようです。
今回はストレスからくるメニエールで悩む働き盛りの皆さんに簡単で効果的、しかもお金もかからない解決策をご提案します。
メニエール病ってどんな病気なの?
メニエール病とは激しい回転性のめまいと難聴・耳鳴り・耳閉感の4症状が同時に重なる症状を繰り返す内耳の疾患である。
wikipedia参照
ずっと視界がグルグル回った状態で吐き気やめまい耳鳴りなどもして、トイレにも這って行くほどで便器に座ることも困難になるぐらい非常にQOLが下がる病気です。
原因は?
実はまだはっきりとした原因はわかっていないんです。
ただ、内耳の中の内リンパ液といわれるリンパ液が増えすぎるからといわれています。
イメージとしては、「内耳の水ぶくれ」です。
内耳が水ぶくれになって働かなくなれば、身体のバランスをうまくとれなくなる=めまいがおこりますし、ひどければ吐き気も起こります。
そして、内耳は音も処理している為、音も聞こえずらくなりますし、耳が詰まる感じもします。
なんで耳が身体のバランスと関係しているのかというと
耳は2つの役割があり「音を聞く」ということと「身体のバランスをとる」という役割をしているからなんです。
一般的な治療法は?
耳鼻咽喉科や内科に行くことが多いようですが、薬物療法が一般的で、水ぶくれを軽くするために利尿剤、また、内耳の神経を改善する目的でビタミン剤や末梢の血流を改善するお薬などを使います。
薬による治療でめまいが上手く止められないなど、聴力がだんだん悪化してくるようであれば手術を行うこともあるようです。
ガンや心筋梗塞とは違い生命にかかわる病気ではないですが難聴を繰り返していると、身体のバランスがうまくとれなくなったり、難聴が戻らなくなったりするようですので、早期発見・治療が重要です。
そして、過労やストレス、睡眠不足が原因になることも多いので、できるだけ身体をいたわってあげることも大事です。
薬を飲んでも効かない、副作用がつらいという方が意外と多い!
これまで一般的な治療法を解説していきましたが、薬が効かない、副作用で吐き気、嘔吐、悪心などで辛いという方が多くいます。
またステロイドの長期的な服用は副腎機能の低下や感染症にかかりやすくなるなどリスクもあります。
なるべく薬には頼らず結果を出したいですよね。
目からウロコ!簡単、安全、お金も道具もいらない ツボを伝授
眉毛の半分から外側に人差し指、中指、薬指を置くだけ。強く押さえる必要はなく、ただ置くだけいいんです。
ストレスのツボでここを2~3分刺激すると肩の張りや頭蓋骨の緊張がとれるんです。
実は私たちも無意識のうちにここを刺激していることがありませんか?
例えばとても疲れたときや深刻な悩みやストレスが発生した時に顔を手で覆う仕草をしているんではないでしょうか。
それは身体がストレスを感じているので解消すべく信号を送っていたのかもしれませんね。
意外にみんな知らないストレスとめまいなどの不調の関係
メニエールと診断されて治療中のあなた、現在の診察で満足していますか?実はめまいや耳鳴りの多くはストレスによる障害が多いんです!
内耳、中耳、三半規管の疾患なら耳鼻科に診てもらうことがいいでしょうが、実際の多くはそれらに異常がない場合が多いようです。
それならあなたの身体のどこに異常があるのでしょう?
歪みが原因で起こることもある
多くのめまいや耳鳴りは、ストレスによる自律神経失調症やうつ病が原因だったり、頭蓋骨のゆがみや環椎、側頭骨、顎関節症(顎関節のゆがみ)、が原因で神経圧迫や循環不全でメニエールのような症状を呈することが多いんです。
ですから、いくらめまいや耳鳴りがしていても、耳鼻科のお医者さんは、内耳や中耳などの耳鼻咽喉以外は専門外なので原因が分からなかっただけなのです。
では、どこに行けばいいの?
身体のゆがみを取ってくれる整体・カイロプラクティックや鍼灸なども効果的です。しかし、高度な技術が必要です。
もちろん骨盤王国はOKですよ。
同時に生活習慣も見直してみては?
早期発見早期治療が大事ではありますが、日々のストレスマネジメントがとても大切になってきますので運動、休養、栄養の3つがバランスよく回っているか確認してみましょう。
自然治癒力が下がるとストレスに影響されやすくなり自律神経も壊しやすくなりますのでこの季節の変わり目などは要注意です。
オフィスで仕事に打ち込んでいるあなた。今日からツボを押して乗り切っていきましょう。ついでに同じように困っているオフィスの戦友にも教えてあげてください(笑)