半年前から全身の痛みのある30代女性
仕事が忙しくなり、原因不明の痛み
特に寝るときに背中の痛みが酷く
疼きで毎日シップを貼らないと寝ることができない状態
内臓も疲弊して、食欲もなく。全体に倦怠感がある。
仕事も一旦止めて現在に至る
検査
明らかに循環不良。顔色の悪さ、肝臓と胃の疲れ
肩甲骨と腕の動きの悪さ
特に上半身の血流の悪さが目立つ
頭骸骨、蝶形骨、後頭骨などの歪み
頸の動きの悪さなどが検知された
初診
体が弱っていそうだったので、軽めの施術から
肝臓の解毒と循環を上げるだけに留める
2回目
少し反応がでただけだったので
もう少し刺激量を上げる筋膜の捻じれを取る
特に医療事務をしていたので腕の硬さが目立っていたので中心に
3回目
背中の痛みが薄れたとのこと
肝臓、胃を治療。特にストレス性の胃の疲労があったので
エネルギーの調整をメインで行った。
4回目
しっぷを貼らなくても寝られるようになった。
今回は頭の治療をメインにして、脳脊髄液の流れを良くする
5回目
全身の痛みも4分の1程度に減る
顔の色も良くなり、体の動きが増していた。
明らかに初診時より循環が良くなっているのが見て分かった。
引き続き、内臓、筋膜、髄液の調整
6回目
普段の痛みはだいぶ良いが
再就職のために学校へ通い出す。
環境が変化したため、また少し歪みが出てきていた。
現在
姿勢や動きを見ながら
元に戻らないよう、その都度歪みを取って調整している。
もう以前のような寝れない痛みはでることは無く
日常の疲労に治まるようになった。
今回は簡単に言うと循環不良
栄養が全身に行きわたらない状態でした。
これは病院では検査しても数値には出ないので
原因不明と診断されることが多い状態。
しかししっかりと全体の機能を整えればそれほど時間がかからずに
不調は取れてくるというケースでした。