食欲の秋がやって参りましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
食欲の秋といっても年中食欲があって困っています・・・。という人もいるかもしれません。
今回はそんな方にぜひとも知っていただきたい情報があります。
下記のようなことはありませんか?
- お腹がすいているときはどうしても機嫌が悪くなり人に優しく出来ない
- 食後のデザートが食べたくなる
- 3時ごろになると甘いものが食べたくなる
- 満腹になるまで食べてしまう
- お菓子が大好きで食べること大好き
職場のデスクにいつもお菓子がある人っていますよね(笑)
ダイエットしたいけどなかなか続かないとか年中ダイエット中なんて方もいますが走ったりトレーニングすることも大事ですが食生活を変えるだけで健康的にスリムになる食習慣をご案内したいと思います。
太る原因は脂質ではなく糖質だった
肉汁が滴るステーキやから揚げはおいしいですよね! でも太るから食べないって方もいるかもしれません。
サラダにかけるドレッシングもノンオイルにしてるくらい脂質を制限している方もいるくらい脂質=太ると考えがちですが実は脂質が原因ではなく、糖質が原因だったんです!
糖質とは
糖質とはお菓子やジュースなどの甘いものだけだと思いがちですが、ご飯やパン、ジャガイモなどにも糖質が含まれています。
糖質=あまいもの+でんぷん質になっていて、私たちの食生活の中心になっておりますが、摂取量が多くなりすぎると肥満になってしまいます。
ラーメンとチャーハンやご飯とお好み焼きなど炭水化物と炭水化物が合わさるとすぐに体型が変わってしまいます。
逆にお肉やお魚、卵などのたんぱく質を多く含む食材をお腹いっぱい食べても太りません。
しかも炭水化物は満腹になるまで食べてしまうということや炭水化物を食べないとイライラするなど中毒症状を起こしてしますこともありますが、たんぱく質・脂質だけだと満腹になるまで食べるようなことがなくなり、適度に食べたらお腹がいっぱいになり食べ過ぎもなくなります。
さらに血糖値も乱高下がなくなり精神に浮き沈みが減ってきます。
炭水化物を摂らないとエネルギー不足になるのでは?
炭水化物はエネルギー源だからご飯を食べないとエネルギー不足になって体に悪いのではないかと思われるかもしれません。
しかしたんぱく質・脂質を摂ることで炭水化物を摂らなくてもエネルギーに変わりますので安心してください。しかも野菜やフルーツにも炭水化物が含まれていますのでゼロにすることはほぼ不可能です。
糖質制限で精神も安定してくる
精神まで変わるの!?って思われた方もいるかと思いますが糖質制限食に切り替えてからイライラしたり、落ち込んだりすることが少なくなったという声が多くあります。
それは血糖値との関係が深く、空腹時に血糖値が急激に下がることでイライラしたり糖質をどうしても我慢できないなどなどの症状がでます。
糖質依存度チェック
- しっかり寝ても寝起きが悪く、だるさが残る
- 寝つきが悪い
- 昼間に急激に眠くなることがある
- 炭水化物を摂らないと落ち着かない
- 肉や魚をあまり食べない
- 砂糖入りの飲み物やお菓子が大好き
どれくらい当てはまりましたか? 寝ても疲れが取れないないと悩んでいる方もいらっしゃると思います。夜だけでも糖質を減らしてあげるだけで朝の目覚めが変わってきますのでぜひお試しください。
糖質制限を実践する上でストイックに朝から晩まで糖質を制限する方もいますが、まずはじめは夜ご飯のご飯を抜いてみるなど、夜の糖質制限からスタートされることをオススメします。夜は昼に比べてエネルギーの消費が少ないので結果が出やすく、朝の目覚めも良くなります。
食費が増えるかも!?
糖質制限した方ならご存知かもしれませんが、ご飯やパンや麺を食べないので肉や魚などのおかず類を食べるので結構お金がかかります。しかも食べるものがなかなか見つからないんです。たとえばお昼ご飯にコンビニでパンやおにぎりの代わりに何を買うかといえばフライドチキンやおでんのスジや卵だったり、真空パックに入った鶏のささみなどになります。
パンやおにぎりのような手軽さは減りますが、昼間に襲ってる睡魔はなくなり仕事に集中できるでしょう。
まずは3日間
本当は2週間、少なくても1週間試してもらいたいのですが3日、出来れば1週間と徐々に増やしてみてください。体も気持ちも楽になるでしょう。
つい3食すべて糖質制限食に変えて続かなかったということもありますので無理せず夜のご飯や麺からやめてみましょう。ポテトサラダもでんぷんいっぱいなので海藻サラダに替えるなどして糖質を緩やかに減らしていくことでストレスなく体も慣れてくるでしょう。
食欲の秋ですが、たくさん食べて頂いてかまわなですが糖質を考えながら食べられてくださいね。