以外!?姿勢が悪くなる原因の色々・姿勢矯正
↑姿勢矯正整体を受けた男性
現代人は姿勢が悪い
姿勢が悪い、曲がっている感じがする、猫背が気になる、重心の位置が違う、肩の左右差がある、足の長さが違う。
体の歪みは様々な感覚を人に与えます。鏡で見て均等でないことに気が付き整体へ来られる方も沢山いますし、人から指摘されて気になって来たという方もいらっしゃいます。
巷には姿勢矯正グッズも色々と販売されています。姿勢を良くする骨盤座布団、姿勢矯正ベルト、靴の中敷き。何かしらの効果のあるものが販売されているとは思いますが、人の姿勢が悪くなる原因は様々です。
以外な原因
姿勢が悪い人に「その原因は何だと思います?」と聞くと
「普段の日常生活の姿勢が偏っているから」と返って来ることがほとんどです。確かにそれはあっています。普段から良い姿勢がキープできる人ならば歪んでいません。これには訳があります。
普段から良い姿勢を取りにくい原因があるから悪い姿勢を無意識に取りなくなってしまうのです。
例えば足を組むという姿勢
これも足を組む側の骨盤が後ろに持って行かれていたり、お尻の筋肉が張っていたりすると組みたくなります。また下になる側の骨盤が下がっていても自然と組んだ方が安定するのです。しかし足を組めば誤った方向から戻ることはできずにずっと歪んだままです。
という事は足を組むのを我慢するのも一つですが、骨盤や足の状態を改善すれば足が組みにくくなるということです。
このように何かが原因になって引っ張ったり庇ったりすることで体が正しい状態を保てないということが一番重要な問題なのです。
意外な原因の一つとしては内臓疲労があります。内臓?と思われる方がいると思いますがこれは事実です。胃が痛い時って無意識にお腹を丸めますよね、そのようにして体は自然と体の内面を守ろうとする働きがあるのです。
内臓は場所にって色々な影響を及ぼします。例えば肝臓は右に寄っているので右側を内から引っ張ったり、胃は左よりなので左を引っ張ったりと様々な影響です。実際にお酒や食べ物を変えただけで姿勢が改善する人もいるぐらいです。
他には怪我や傷これも姿勢を歪める大きな要因の一つです。事故で怪我した足が原因で体が歪んでいたり、帝王切開や腹部の手術により体が傾いていたりすることが多いのです。これはお医者様も考えない整体的な一つの事実です。
根本的に改善する必要性
自分の癖を知り硬い所を伸ばしたり、足りない筋肉をつけたりするのは大事ですし、それだけでも改善する人はします。しかし先に上げた内臓やケガなどは自分で改善しにくい部分でもあります。強い癖やなかなか改善されないという方は一度専門家に診てもらった方がよいかもしれません。
後は正しい姿勢をインストール(教えてもらって覚える必要)もあります。何が正しいか?客観的に見てどうなのか?が案外分からないものです。その辺も第三者に確認してもらうのは大事な事。結構自分で真っすぐと思っているのが脳の間違えで実際は反っていたりすることは多々あります。
しっかりと綺麗な姿勢をキープすれば体も健康になりますので頑張ってみましょう!