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整体師も知らなかった!子宮筋腫で腰痛に!原因と対策は?

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女性特有の病気である「子宮筋腫」はご存知ですか?日本産婦人科学会の調べによると30代以降の女性の20~30%に子宮筋腫が認められたとの事でした。
そう、今や10人に1人が子宮内膜症、32人に1人が子宮がんに罹患する時代なんです。

このような婦人科系の疾患は時として「腰痛」を引き起こすきっかけになることがあります。

実は、婦人科疾患と腰痛は密接なつながりがあります。 原因不明の腰痛で悩んでいる女性の中で女性特有の病気で腰痛を引き起こしていれば、この周囲を揉んだり、電気を当ててもよくなりません。臓器に炎症を起こしている場合があるのでマッサージや電気治療をすることで出血や痛みが強くなる場合もあります。

今回は婦人科疾患と腰痛の関係について解説をしていきます。正しい知識と対策を知って痛みのない日常生活を送れるようにしていきましょう。

 

婦人科系の疾患が急増中

20世紀に入り、医療や科学技術の進歩で寿命が飛躍的に延びました。しかし、ここ十数年で特に女性特有の疾患が急増しています。

ストレスや食生活の乱れ、性の低年齢化、中絶、無理なダイエット、環境ホルモン、高齢出産など数えればきりがないほど女性の身体を蝕む因子が増えてきました。

その中で、特に近年増えており、婦人疾患の代表疾患でもある「子宮筋腫」や「子宮内膜症」が増加しています。

子宮筋腫とは?

現在のところ原因は不明です。ただ、卵巣から出るエストロゲンというホルモンの働きによって子宮内側の筋肉細胞が大きくなり瘤ができます。、閉経とともに小さくなることがわかっています。

子宮の中にできる、こぶのような良性の固まりを子宮筋腫といい、子宮の様々な場所で発育します。子宮筋腫の症状で最も多いのは、月経の量が増えること(過多月経)で、続くと貧血になります。

最近めまいがするようになった、階段の上り下りで動悸がするようになった、という場合は要注意です。そのほかの症状では、下腹痛、腰痛、筋腫が膀胱を圧迫して起こる頻尿、直腸を圧迫して起こる便秘などがあります。

 

子宮の疾患が腰痛の原因だった

腰痛で悩んでいる女性は多くいますが、どこに行っても改善されない腰痛はもしかすると
婦人科系の疾患が原因になっていることが多々あります。

例えば近年の女性の社会進出で責任あるポジションを任される女性が増えてきました。それに伴い増えてきた疾患があります。月経前症候群です。PMSとも言われており、月経前の3~10日前から頭痛や腰痛、下腹部痛などの月経症状が病的に表れるというものです。

これ以外にも子宮疾患が原因で引き起こす腰痛はたくさんあります。ですので腰を揉んだり、電気を当てても、原因が子宮にあるので痛みは改善されないという事です。

 

子宮筋腫になるとなぜ腰痛になるのか

では、今回の子宮筋腫になると症状の一つに腰が痛い・重くなるという症状があります。

子宮と腰は全く関係がないと思われますが、実は筋腫が大きくなり骨盤神経を圧迫しているので痛みが出るんです。

骨盤神経が圧迫されるほど、子宮筋腫が大きくなっている状態では他の臓器も圧迫している可能性が高くあります。そのため、頻尿、尿漏れ、便秘などの症状が同時に現れることもあります。

また、経血量増加や筋腫があるために、血液が子宮に集中して、その他の臓器の血流が悪くなることが原因で腰痛を引き起こしている場合もあります。

 

腰痛解消の対策は?

腰痛になる原因までは分かったけれど、どうやって改善したらいいのか。それはずばり、腰痛の原因である「子宮筋腫を治す」ことです。当たり前なんですが、それ以外に方法はありません。

病院では一般的に手術や薬物法などがあります。しかし、子宮全摘出手術以外の手術は再発する可能性もありますし身体に傷が残りますので、手術は一番最良の選択ではないかも知れません。

薬物療法(ホルモン療法)はどうかというと、この方法はエストロゲンの分泌を人工的に閉経したのと同じような状態をつくるため、更年期障害が現れ、骨粗しょう症のリスクも高めることになります。ですので、治療期間は半年など定めがあります。

まずは病院で検査して医師と相談して決めましょう。しかし、なるべく自力で何とかしたいという場合はどうしたらいいのか。

食生活で筋腫は小さくなる!?

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子宮筋腫に影響を与える食べ物として代表的なものがいくつかあります。おすすめの食べ物としては、緑黄色野菜が挙げられます。緑黄色野菜に多く含まれる食物繊維が、不要なエストロゲンを排出してくれるといわれているからです。

また、豚肉や鶏肉、牛肉などに含まれる動物性脂肪は、エストロゲンを作る素になるので動物性たんぱく質は極力摂らないようにしましょう。また、チーズやヨーグルトなどの乳製品も同じ働きがあるので控えましょう。

理想は和食です。玄米・穀物・根菜類を食べましょう。たんぱく質は青魚や豆腐でとる必要がありますが、魚は一日一匹までが理想です。

女性の人生は痛みとの戦い

腰痛の根本を治す方法はさまざまありますが、やっぱり食生活は大事です。仕事が忙しくなかなか自炊が出来ないという方は、最低でも外食するときでも定食など栄養バランスが整っているメニューにしたり、居酒屋では動物たんぱく質のお肉は控え、枝豆や刺身を食べましょう。

正しい食事と運動と休養がホルモンを味方につけ痛みを最小限にしてくれますよ。

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